ブログ2025.07.21

元Jリーグトレーナー直伝！成長期の子どもに多い“オスグッド・セーバー病”の正しい対処法

目次

• ○  🔍オスグッド病・セーバー病とは？【違いと特徴】
• ○  🧠オスグッド・セーバー病の“本当の原因”とは？
• ○  🧰元Jリーグトレーナーが教える！正しい対処法とセルフケア
• ○  💡整体・スポーツケアのプロができるサポートとは？
• ○  📍昭和町・文の里エリアで「成長痛」にお悩みの方へ
• ○  📝まとめ

🔍オスグッド病・セーバー病とは？【違いと特徴】

▶オスグッド病とは（膝の痛み）
・主に小学校高学年～中学生の男子に多い

・膝のすぐ下（脛骨粗面）が痛くなり、押すと強く痛む

・サッカー・バスケ・陸上など、ジャンプや走る動作が多い競技で起こりやすい

▶セーバー病とは（かかとの痛み）
・小学校中学年～高学年の男女両方に起こりやすい

・かかとの骨（踵骨）が痛くなり、歩くだけでもツラいことがある

・野球・サッカー・ラグビー・体操など、地面に負担がかかる競技で増加中

＼両者に共通しているのは…？／
👉 成長期に骨が急激に伸びて、筋肉や腱の柔軟性が追いつかないことによって起こる障害です。

🧠オスグッド・セーバー病の“本当の原因”とは？

ただの成長痛では片付けられない、この2つの障害には明確な原因があります。

🔸1. 筋肉の柔軟性低下
・太ももの前（大腿四頭筋）やふくらはぎ（腓腹筋）が硬くなりやすい
・筋肉が硬いと骨の付着部を強く引っ張り炎症や痛みを引き起こす

🔸2. 姿勢の乱れ・フォームの問題
・反り腰、猫背、骨盤の傾きなど、姿勢が崩れると負担が一部に集中
・ジャンプや走り方のクセによって、膝やかかとに負担がかかりやすい
※子供達のトレーニング指導を定期的に行っていますが、全体を通して身のこなし（重心移動）が下手な子供が多いのも関係していると感じています。

🔸3. オーバーユース（使いすぎ）
・毎日練習、休みなし、ケア不足
・「痛いけど我慢する」が悪化の原因に…

🧰元Jリーグトレーナーが教える！正しい対処法とセルフケア

✅1. まずは「安静と判断」が大切
・「痛みがある＝サイン」と捉えて、一度休ませることも大切

・無理に続けると慢性化や変形のリスクも…

✅2. ストレッチと筋膜リリースでケア
・太もも前、ふくらはぎ、足裏を中心にゆるめる・ほぐす

・特に大腿四頭筋・ハムストリングスの柔軟性を意識！

▶おすすめセルフケア：

・フォームローラーで太もも前をやさしく転がす

・足裏のゴルフボールコロコロで筋膜ケア

✅3. 姿勢・体の使い方を見直す
・骨盤が前傾・反り腰になっていないか？

・足の着き方、ジャンプや走る動作のチェックも◎

・最近の子供たちの傾向として特に体の重心移動が本当に苦手です。ここを改善したら劇的に変わります！

💡整体・スポーツケアのプロができるサポートとは？

昭和町・文の里エリアの当院では成長痛やスポーツ障害のケアも多く対応しています。

✅当院の特徴
・元Jリーグトレーナーとしての経験を活かし、成長期特有の痛みに丁寧に対応

・姿勢・骨格のチェックはもちろん、体の動かし方や競技ごとのアドバイスも充実
※当院では体の使い方を変えることによってシーバー病は劇的に改善しています。（もちろん本人の努力も必要ですけれども）

・親御さんへの説明も丁寧に行い、自宅でのケア方法や注意点もお伝えしています

📍昭和町・文の里エリアで「成長痛」にお悩みの方へ

「成長痛だから仕方ない」と我慢させていませんか？
正しく見極め、ケアしていくことでパフォーマンスも笑顔も守ることができます。

お子さまの「痛みが長引いている」「休んでもよくならない」とお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

📝まとめ

✅ 成長期の痛みは“オスグッド病”や“セーバー病”かも
✅ 柔軟性・姿勢・使い方のチェックが予防と改善のカギ
✅ 元Jリーグトレーナーの施術とアドバイスで安心サポート

＼お子さまの未来を、痛みで止めないために／
早めのケアで、成長をしっかり支えていきましょう！

👉ご予約はこちら